このたび、当社代表の小宮が、台湾の医療および介護現場を視察してまいりました。

視察スケジュールは以下の通りです。

1日目
「在宅ホスピスケアとACP」をテーマに、台湾大学の先生方を中心とした国際交流会に参加しました。大学の先生はもちろん、敏盛病院で在宅ケアに携わる看護師の方々との意見交換も行い、現地での取り組みを学びました。

2日目
「新しい形の介護ステーション」として注目される、悠康居家長照機構を視察。地域に根差した介護サービスについて知見を深めました。

3日目
「グループホーム、財團法人私立廣恩老人養護中心附設臺北市私立陽明山社區長照機構を訪問しました。家庭的な雰囲気の中で、高齢者が自立した生活を送るための支援体制について学びました。

台湾の介護事情は、日本と共通する課題を抱えながらも、独自の文化や社会的背景を反映した特徴的な取り組みが見られたとのこことでした。

視察後は、現地でのエピソードや学びを共有しながら、お土産話に花が咲きました。

今後、社外の皆さまにも視察で得た知見をお伝えできる機会を設けたいと考えています。ぜひご期待ください！