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セラピスト長永木のブログ

台湾の医学会で講演しました!

5月27日、28日の両日、台湾で開催されました「台湾増生療法医学会学術大会」において理学療法士の永木が講演してきました。

講演タイトルは「足趾機能のエコー検査と理学療法-長母趾屈筋腱の筋腱移行部に注目して-」です。固いですよね…。要するに“母趾(※足の親指のことです)が十分に曲げられない人に対して、どのような運動を行うとよいのか”というのがテーマです。

講演では、からだの内部が観察できる超音波画像観察装置(エコー)を使用し、長母趾屈筋が実際に動いている様子を映像でお見せした後、私が訪問現場で行っている母趾の運動を実演しました。実演前後で母趾の動かし方が大きく変わる様子に、会場の医師の先生方も興味津々にご覧になっていました。

学術大会の大きなテーマは「疼痛治療」であり、整形外科医師やリハビリテーション医など様々な医師の先生方が疼痛に関する最新の知見や台湾の治療法について講演されました。いずれの講演も大変興味深く、最新の医学を学び続ける事の大切さを再認識できました。

何より、やっぱり医学は面白い!!

あとはもう少し英語と台湾語が流暢に話すことができれば... 医学の勉強と合わせ語学の勉強も頑張ります!

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